昭島合気道会の４０周年記念と石間師範の米寿のお祝いを兼ねて演武大会を開催しました。

演武会開催挨拶

石間であります。
今日は、大勢の方にお集まり頂き誠にありがとうございます。　

合気道は、言うまでもないのですが、植芝盛平大先生によって作られた武道であります。武道家でもあり宗教家でもあった大先生が、1935年それまでの争いの武道から平和で楽しい誰にでも出来る武道をお願いしますと言う事で、朝に夕に神様にお願いして15年掛けて作られた武道です。
この誰にでも出来る武道、つまり小さい人、力のない人、弱い人、そして私の様な年寄り88歳で介護認定も受けているような年齢ですけども、大先生の教えの通り動くと相手が倒れてくれます。誠に楽しい稽古の日々であります。

1999年１月4日に二代目道主の植芝吉祥丸先生亡くなられまして、その時の合気新聞、１月号の新聞ですが、それに今の道主、植芝守央先生が書いています。二代目道主の吉祥丸先生が大先生の合気を生涯に渡って変えて行ったと。
そこで後ほど私が、大先生の残された合気道は如何なるものか私なりに解説をしてみたいと思います。無論私がやるわけですからそんなに上手い具合には出来ません。

どうか最後まで、よろしくお付き合い程お願いします。
ありがとうございました。

演武会次第

１．開会の辞　　　
２．主催者挨拶　　
３．準備運動 ＆基本技
４．会員演武
５．師範演武
６．賛助演武
７．花束贈呈
８．閉会の辞　　
９．合同写真撮影

演武会開催挨拶・全体写真・他風景

会員演武風景

師範演武風景